納品直前、あるいはプラグインを更新した瞬間、画面が真っ白になる。
いわゆる「死の真っ白画面(White Screen of Death)」です。
心臓が止まるかと思いますよね。
でも、大丈夫です。落ち着いてください。
画面が白いのは「エラーが起きているけど、表示設定がOFFになっているから見えないだけ」です。
つまり、システムが壊滅したわけではありません。
これまで160名以上の生徒を救ってきた、プロが現場でやる「3つの復旧手順」を順番に試してください。
99%の確率でなおります。
1. 【犯人の特定】デバッグモードをONにする
プロは勘で直しません。まずは「何が起きているか」を表示させます。
これをするだけで、真っ白な画面に「エラーメッセージ」が表示されるようになります。
手順
- FTPソフト(FileZillaなど)でサーバーに接続する。
- ルートディレクトリにある
wp-config.phpをダウンロードする。 - エディタで開き、以下のコードを探す。
define( 'WP_DEBUG', false );これを、以下のように書き換えてアップロード(上書き)してください。
define( 'WP_DEBUG', true );これでサイトを再読み込みすると、画面上に「Parse error: syntax error... in /plugins/〇〇.php」のような文字が出ます。
そこに書かれているファイルが「犯人」です。
2. 【プラグインが原因の場合】フォルダ名を変更する
エラーの原因が「plugins」フォルダの中にある場合、あるいはデバッグモードでも原因がわからなかった場合、9割はプラグインの競合が原因です。
管理画面に入れない時は、FTPを使って「強制的に全プラグインをOFF」にする裏技を使います。
手順
- FTPで
/wp-content/フォルダを開く。 pluginsというフォルダを見つける。- 名前を
plugins_oldに変更する。
これだけで、サイトが強制的に「プラグインなしの状態」で読み込まれます。
これで画面が表示されたら、原因はプラグインです。
その後、フォルダ名を plugins に戻し、管理画面から1つずつ有効化して犯人を特定しましょう。
3. 【テーマが原因の場合】テーマフォルダを変更する
プラグインでもない場合、現在使っているテーマの functions.php などの記述ミスの可能性があります。
手順
- FTPで
/wp-content/themes/フォルダを開く。 - 現在使用しているテーマのフォルダ名(例: my-theme)を
my-theme_oldに変更する。
こうすると、WordPressは強制的に「デフォルトテーマ(Twenty Twenty-Fourなど)」を読み込みに行きます。
これでサイトが表示されれば、原因はあなたが編集していたテーマファイルです。
それでも直らない時は?
上記3つを試しても直らない、あるいは「FTPを触るのが怖くて手が震える」という場合。
無理に触って状況を悪化させる前に、「技術責任者」である私に連絡してください。
チートパックのメンバーなら、私が代わりに調査し、最短5分で復旧させます。